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ネット通販印刷は安いのが特徴ですが、品質・デザイン、そして入稿方法に不安があり地元印刷会社へ発注するケースも多いでしょう。 しかし、一度チャレンジすれば実に簡単。Wordデータの作り方、PDF保存方法と注意点を紹介しました。PDF保存データをしっかり確認すれば、カラー再現も文字化けも問題は生じません。

ワードチラシの作り方

たったこれだけ~Wordで作ってPDF保存で簡単入稿!

Wordで制作したチラシデータをネット通販印刷や地元の印刷会社でオフセット印刷やオンデマンド印刷を発注する場合、一般ユーザーはPDFに関する知識がなくても問題ありません。通常、ワード文書で保存するデータを「PDF保存」すれば良いだけです。ワードのPDF保存だとデータが粗いという紹介もありますが、まず気にする必要はないでしょう。「印刷会社への発注=PDF保存」でOKです。ただし、PDF保存したデータは必ず確認をしましょう。特に、文字化け、レイアウトの微妙なズレの確認は必要です。オフィスデータ入稿も可能(変換料無料)というサービスもありますが、特にフォントが異なるともっとも大事な「太い文字」が「細くなる」場合があるので、基本はPDF入稿です。Office2007以降で紹介します。

ネット印刷で失敗しないPDF保存のための作業手順と確認事項

  1. 用紙枠からはみ出さないデザイン
  2. 新規保存「オプション」で「ビットマップに変換」をチェックを入れる
  3. 印刷面がデザインに近いかどうかの確認
  4. テキストボックスの最後尾文字の欠落の確認
  5. 入稿前と入稿後に送られるデータで再確認
ネット印刷は入稿後の微調整があり確認PDFが送られてくる
まず、ネット印刷について簡単な知識を紹介しておきましょう。

WordやPowerPoint・Excelでの入稿も可能
ネット印刷は現在、officeデータでの入稿も可能です。印刷用データとしてやはりPDFデータに変換するわけですが、この作業料金も現在は無料で行われています(全部ではない)。
PDF保存に慣れない利用者にはありがたいサービスですが、基本的にお勧めできません。Wordにはバージョンの違いもあり、もし利用者がパーソナル編集長など他のソフトを使っていて、ワードにないフォント(書体)を使ってデザインした場合、ネット印刷会社にはそのフォントがない場合があります。
このとき、せっかく見出しに大きくて太い文字で設定していたのに入稿したあとで確認用として送られてきたPDFデータを見ると、細い明朝体に化けてしまうというケースも考えられます。PDF保存は簡単な作業なので、ネット印刷の発注には必ず「PDF保存」にするようにしましょう。
それでは、PDF保存に関する基本的な確認事項を紹介します。

ネット印刷で失敗しないPDF保存のための作業手順と確認事項

用紙枠からはみ出さないデザイン
A4×横サイズのチラシを作る場合を想定して具体的に紹介します。コンテンツにもよりますが、おおむね3つのブロックを想定します。このデザインであれば、3つ折りパンフレットとしても使えます。
右側のブロックの背景にベタ塗りを指定する場合、図形枠を使います。この時、用紙の端を揃えておくことがポイントです。
通常、プロのデザインであれば用紙の四隅に「トンボ」という断裁時の目印を付けて、「断ち落とし」の場合はベタ部分の切れ目が白くならないようにトンボの位置(約5ミリほど外側)までベタ塗り枠を広げておきます。
Wordでデザインする場合は、トンボがないので用紙の端に合わせてベタ塗り部分を配置します。
ネット印刷会社は多少の不具合は調整してくれる場合もあるので、仕上がり時に白地が残る心配はあまりしなくても良いでしょう。

注意点が1点あります。もし、文字をコピー&ペーストして配置したときに「行方不明」になっていたら注意が必要です。用紙枠の外側に大きくはみ出した部分(画面上は見えない)にペーストされている場合があります。これを知らずにPDF保存するとネット印刷会社で印刷機械にかける途中で不具合が出る可能性(これは機器の動作環境によって予想できない)があります。
ワードデザインは、あくまでも紙面内で行うことが基本です。

新規保存「オプション」で「ビットマップに変換」をチェックを入れる

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データが完成すれば、ワードデータでの保存とともにネット印刷会社へ入稿用のデータとして「PDF保存データ」を作成します。
「名前をつけて保存(新規保存)」→「PDF保存」を選択→「確認」だけで完了です。
この時、「オプション」を開いて、「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」にチェックがついているかの確認をします。

印刷面がデザインに近いかどうかの確認

Word2010の場合、「名前をつけて保存(新規保存)」→「PDF保存」を選択→「確認」の作業だけで、紙面デザインと同じ面面(縮小されていない)でPDF保存されているので問題ありません。もし、縮小されてベタ塗り部分などが切れて用紙の端に白地が出るようであれば、専用のPDF保存ソフト(無料配布もある)を利用して改善することも必要です。

テキストボックスの最後尾文字の欠落の確認
通常であればPDF保存によってデザインが崩れること(テキストをビットマップに変換する、にチェックが漏れていなければ)はありません。
しかし、見出し文字にワードアートを使ったり、文字をさらに浮き立たせるために2つのテキストボックスを重ねて配置するなど少し複雑なデザインをしている場合は確認を怠らないようにしましょう。
また、テキスト枠を使って小さな文字を配置している場合はテキスト枠内の文字の後尾が欠落していないかの確認もしっかりと行います。
もう1点は、「最前面へ配置」などテキストと図形や写真がレイヤーのように重なっている場合、位置に崩れがなく欠けた文字や図形がないか確認します。特に、文字や図形を複数にわたって「グループ化」している場合は注意が必要です。

入稿前と入稿後に送られるデータで再確認
ネット印刷通販会社に入稿すると、先方から最終確認用のPDFデータが送付されます。この時、ベタ塗り部分の修正も行ってくれ場合もあり、微調整の確認用メッセージが送られています。
これが最終確認になりますので、しっかりと確認してOKを出せば、納品を待つだけです。これ以降の修正はできないので、しっかりと確認しましょう。

ネット印刷で失敗しないPDF保存のための作業手順と確認事項

以上、5つの確認事項を紹介しましたが、基本的にはデータをきちんと作り、PDFに保存して、PDFデータで確認をすればミスは起きません。安心して、ネット通販印刷に入稿してみましょう。

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